2022年5月小笠原旅行 (父島編-2)
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2022年5月30日(月)(3日目)
父島滞在2日目
昨夜の雨と今も吹く強い風のために今日のダイビングは朝7時に中止となったと連絡をもらいました。一瞬うろたえましたが、気持ちを切り替えて有意義に過ごす過ごし方を考えます。昨晩の夕食の写真は撮りそびれてしまいましたが、朝食は純日本風の献立でした。
今日は午後から雨になるという天気予報ですが、今は曇りで降っていません。レンタルバイクを借りて島を回ることにしました。
島の北部にある大村から南下して、山の尾根を走る道に入っていきます。いくつかの展望台があり、そこから東の方の眺めを楽しむことができますが、空には雲がかかっていて遠くは見通せません。国立天文台VERA小笠原観測所、直径20mの電波望遠鏡はとても大きいです。ただ待機中のため天頂方向を向いていました。初寝浦展望台に向かう道すがらにある戦争遺構も見ました。
今日は多くの生き物と遭遇しました。最初は初寝浦展望台で見たヤギです。急斜面を全く気にすることなく立っている姿は凛々しいです。角の大きさが年季を物語っています。左下の写真に写っているのですが、分かりますか。
次は、小笠原コーヒーです。年間わずかしか取れないコーヒーを美味しくいただきました。店主の説明もなかなかです。
ゆったりと流れる八ツ瀬川もなかなか美しいです。
小湊海岸に到着する直前に道路を横切ったカニを発見、バイクを止めて追跡しました。丁度遊歩道の上を横切っていくところでした。
小湊海岸は特徴のある景色を見せてくれました。岩の模様は丸い石が積み重なったようだし、水際には貝殻がびっしりとへばりついていました。
小湊海岸では別のカニとヤドガリに遭遇しました。ヤドガリはこちらが近づいたり動いたりすると、さっと甲羅の中に隠れて動かなくなります。また動き出すまでじっと我慢したいると、またじわじわと動き出すのを見るのは楽しいです。
小湊海岸は人もまばらでした。皆さんゆっくりと寛いでいました。
ここからは宿の方へ戻っていきます。境浦海岸の沈船を上から眺めました。前回来たときはもっと形がはっきりしていたのですが、だいぶん腐食して壊れたようです。宮之浜海岸(下)もきれいでした。
ほぼ毎日運航しているははじま丸が4時なって入港してくるところにも遭遇しました。
レンタルバイクは6時間借りたのですが、時刻が来ても雨は降り始めません。こんなことならもっと長くレンタルしておくのでした。レンタルバイクを返して、残りの時間は父島土産の発送依頼をしたり、明日のツアーを決めるのに使いました。
パンフレットに載っていたツアー会社を片っ端から電話してみたのですが、自分の希望にあったツアーがなかなか見つかりません。やっとのことで予約できたので、明日はボートで行く南島観光とイルカウォッチング、シュノーケリングで決定です。
1日動き回っていたせいで夕食もおいしくいただきました。
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