2022年5月小笠原旅行 (父島編-1)

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2022年5月29日(日)(2日目)

朝起きてすぐにデッキに向かいます。曇っていたので今一つですが、600oの望遠レンズで捕らえたカツオドリです。(トリミングなし)カメラを変えてからピントが合うようになって嬉しいです。
右下の写真は、何か獲物を見つけたのか、急に旋回するカツオドリです。



水面ぎりぎりをすごいスピードで飛んでいきます。下から見上げた時に目立たないように羽の下側は白いです。



船上でスタッフによる小笠原諸島の解説があります。多くの人が話を聞きにデッキまで出てきます。アホウドリを繁殖させる活動をしていることなどを聞きました。



聟島列島は、小笠原に行くときに初めて目にする小笠原諸島の島々です。
左下は、小笠原諸島最北端の島々。左から北之島、聟島 (別名:ケーター島)、針之岩、媒島です。

 

父島です。二見湾は中央に見える烏帽子岩を目指していきます。



父島に近づくにつれ、下船準備が始まりバタバタします。二見輪の奥には街並みが広がります。
すでにははじま丸が停泊していて、おがさわら丸に接続して母島に向かいます。

 

24時間の船旅を経て小笠原諸島父島に到着しました。ベッドで快適な睡眠が取れたので、疲れはありません。ただ雲が空を覆っていますし、気温も高くありません。
今回は、到着時刻が約10分遅れて11時10分でしたが、3代目おがさわら丸にしては遅れたねと、宿屋の主人が言っていました。最近は定時運行がほとんどですが、2代目おがさわら丸は遅れの発生が頻繁で、知る限りでは4時間遅れたこともあったとのこと。船の大型化が運航の安定性に寄与していると思われます。



今日から7泊お世話になる民宿なぎ屋は大村にあって買い物や食事に行くにも便利の良いところにあります。2人部屋のシングルユースなので、部屋も広いです。

 

荷物の整理をしてから散歩がてら外出します。ポツポツと雨も振って来たので、近場で島寿しを頂きます。漬けマグロの握り寿司です。素朴な味で美味しく頂きました。



小笠原ビジターセンターでちょっと休憩がてら見学しました。小笠原の地理や歴史を知るには良さそうです。



ビジターセンターの裏は大村海岸です。砂浜と思いきや枝サンゴが壊れて集まったサンゴダストの浜です。海水温は思った以上に低くて、シュノーケリングする気満々で水着や水中カメラなど用意したのが無駄になりました。明日からのスクーバダイビングは5mmのウエットスーツを着るから我慢出来るでしょうが、無しで海に入るのは無理です。ウッドデッキに座ってこれを書いていますが、波の音が心地良くて居心地は良いです。動画で波の音をお楽しみください。

 



雨が時たまぱらついたりしますが、シュノーケリング機材を宿に置いて散歩でもしましょう。
ウェザーステーションに徒歩で行ってきました。大村にある宿から1.7kmですが、結構坂がきつくて40分かかりました。
動画は小雨がぱらつく天気でどんよりしている様子が分かります。島の名前は案内板を見てください。



 



途中ではおがさわら丸(左下)や父島ヘリポート(右下)が見えました。帰り道はしっかり雨が振ってきて、ポンチョを被って帰ってきました。結構歩いて疲れました。

  

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