2020年1月南極旅行 (復路編-3)
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2020年2月9日(日)(17日目)
アディスアベバには約12時間のフライトです。そして離陸1時間後の午前1時30分(現地時間)に食事が出ます。これは順番からいくと朝食と言うことででしょうか。先ほど食べた食事から間隔が短すぎです。そして10時間後に昼食兼夕食が出てくるまでキャビンが暗くされてひたすら寝ます。時差が5時間あると結構きついです。エコノミーシートでは腰が痛くなるので、たまにウロウロ歩き回ったりストレッチをしたりします。長時間フライトも寝るのとスマホで読書で何とかなります。
いよいよアディスアベバに到着です。ブエノスアイレスで係官に請求しないと貰えなかったトランジットホテルのバウチャーと、行き先が分からず係官に聞いたら偶然貰えたトランジットビザカードを持ってイミグレーションに向かいます。これはエチオピア航空が24時間以内のアディスアベバでのトランジットを市内のホテルで過ごして貰うという、特別サービスです。普通エチオピアの入国ビザは有料で、3食提供してくれるホテル代だって馬鹿にできません。それがホテルの送迎を含めて全部タダなんです。エチオピア航空太っ腹です!
でも飛行機を降りてから次にどこに行ったらよいか分からないし、エチオピア航空のカウンターも空っぽだし、人に聞きながら恐る恐る歩いて行きます。折角の看板も肝心の曲がり角には置いてなくて、たまたま感で曲がった曲がり角の先に置いてあったりします。最後にエチオピア航空の係官にスタンプを貰って手続きが完了します。
シャトルバス乗場に何とか到着してしばらく待ちます。かなり不安だったので待っている人の中から同じホテルを目指している人を見つけて話をします。これで一安心です。その旅行者は南米ウルグアイからタンザニアに向かう途中で、タンザニアではキリマンジャロ登山とサファリを巡るとのこと。数カ月前にはチリにも旅行していたそうで、そんな頻繁に旅行に行ける自由が何とも羨ましいです。
大分待ってシャトルバスが到着してホテルに向かいます。途中街路灯もなくて暗いし、みすぼらしい感じです。エチオピアの首都ですよね。
ホテルは充分立派で、部屋も広くて綺麗です。夕食も食べられるとの事で2回目の夕食です。バイキングスタイルなので、全種類選んで皿に盛ります。牛肉が柔らかくて美味しかったです。
部屋から見ても外は暗いです。夜の暗さと昼間の観光は関係ありませんが、明日の市内観光どうしようかな。
時差ボケで午前2時過ぎに起きて、フェイスブックに投稿し終わって二度寝しました。明日の予定は起きてから考えよう。
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