2020年1月南極旅行 (復路編-2)
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2020年2月8日(土)(16日目)
翌日はチェックアウトした朝10時から活動開始です。スーツケースはホテルに預けて夕方取りに来ることを伝えます。バッグ一つに貴重品を入れて、ホテルから観光ガイドで有名な所を徒歩で回ることにしました。次の目的地が遠い場合はタクシーを使うことも考慮しますが流しのタクシーの安全性がよく分かりません。出来るだけタクシーは使わないと決めました。片側8車線と言われる車線の数は1か所から撮影したビデオでははっきり確認できませんでした。とにかく広いです。
最初は7月9日大通りを通ってオベリスクまで歩きます。写真でよく見かけるBA(ブエノスアイレスの略)を形どった植木を観光客がいない時を見計らって撮影します。アジア系の観光客も結構多かったです。
タンゴが見れる劇場は夜しか開演されないのでしっかり閉まっています。機会があれば見てみたい気もします。
コロン劇場は中に入るためにはガイドツアーに申し込む必要がありますが、対応言語がスペイン語と英語のみでした。英語力の自信が減少しているため退散しました。
7月9日大通りを噴水を見たり街路樹の花を見たりしながら進んでいきます。途中でサンタフェ通りを曲がって次の目的地に向かいます。
しばらく歩くと急に人が吸い込まれていく建物が現れました。そうです、ここはエル・アテネオ・グランド・スプレッディッド店、世界で2番目に美しいと評価された本屋さんです。元々は劇場として建築されて後に本屋に生まれ変わったのです。
本屋は写真で見た通り美しく、多くの観光客がひっきりなしに訪れて写真を撮っていました。もちろん地下1階から地上3階までの蔵書は膨大で多くの客が本を買い求めていました。
中央の舞台の部分は今は喫茶室として使われています。丁度ランチの時間でしたので、サンドイッチとコーヒーを頂きました。アルゼンチンのパンは硬いのがデフォルトなので驚きませんが、ハムは思ったよりも塩辛かったです。
ちょっとした路地を歩いていると小さな店舗を見かけます。ちょっと買い物をして中の店員さんと一言二言話が出来たらよい思い出に残りそうです。
アマチュア無線のアンテナは気になって目に入ります。7月9日大通り近くのビルの上に立つ支線式タワーの上に建つ八木アンテナがありました。アンテナの地上高は60m以上あるでしょうか。大きさがよく分からないのですが、14-21-28MHz用トライバンドの3エレかな。
サン・マルティン将軍の銅像ややロス・イングレセスタワーを見ながら帰途につきつつあります。
そろそろトイレ休憩を取りたいのですが、ブエノスアイレスには公衆トイレが見当たりません。比較的大きな公園でもそれらしきものは皆無です。仕方ないので市内を巡回中のポリスマンにトイレの場所を尋ねてみました。すると1ブロック先にマクドナルドがあるとの貴重な情報を得ました。早速マクドナルドでトイレ休憩を兼ねてアイスクリームを頂きました。
Juana Azurduyの女性騎士の銅像を見たり、海岸近くにある高層ビル群を眺めたりしながら5月広場に近づきます。
五月広場(Plaza De Mayo)には色々あります。広場中央にある五月のピラミッド(白い塔)、ピンクの建物がアルゼンチンの大統領府、マヌエル・ベルグラー将軍像そしてカピルドです。そしてカテドラル(大聖堂)の写真は何故かありません。
しばらく広場で休憩した後ホテルに戻ります。路地ではオープンマーケットをしていたり、室内でも個人商店が店を並べたりしている脇を通ります。そろそろ予定の時刻が迫っているので寄れませんでした。
5時過ぎにホテルに戻ってスーツケースをピックアップしてから空港に向かいます。メータータクシーでも良かったのですが、ホテルに頼んで車を呼んで貰いました。最後に問題が起きても困りますし、ペソを余らせても然程メリットはありませんから。
そして空港のチェックインでまたまた問題発生です。イエローカードを持っていない事で誓約書にサインさせられます。また、荷物がペナンまで送る事が出来ずにシンガポールで受取る必要が出て来ました。手続きが終わるのに1時間近くかかってしまいました。さて後はトラブルフリーで行けるでしょうか。
ブエノスアイレスの空港で何とかチェックイン出来て1時間ほどで出発ですが、まずラウンジに向かいます。イミグレーションからも搭乗口からも一番離れた所にありました。でも中はゆったりしていてくつろげそうです。ランチの後夜9時までアイスクリームだけしか食べていませんが、サラダ中心で控え目にします。
そしていよいよ21時20分発のB787に搭乗です。最初の目的地はサンパウロで2時間で着きます。国際線なら飛行時間が短くても食事は出ます。これが2回目の夕食です。ビーフを選択して味はまぁまぁなのですが、ライスも付け合せもデザートも今ひとつです。改善して欲しいですね。
サンパウロに着くとアディスアベバに向かう乗客を機内に残したまま清掃が始まります。乗客の約半数が残っているので余り綺麗になるとは思えませんが仕方ありません。
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