2022年11月アイスランド・イギリス旅行 (復路ロンドン編)

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2022年11月25日(金)(9日目)

夜明け前の出発の朝、と言っても7:00ですが外に出てホテルの写真を撮っておきます。何か派手です。クリスマス飾りと言い、ホテルの電飾と言い、アイスランドの人は電飾好きなんですかね。

 

朝食はいつものように色々なおかずが並んでいるので、たくさん取ってたくさん食べます。朝昼兼用なので。

 

 

 

ホテルをチェックアウトして、ここまで乗ってきた路線「55」の市営バス停に向かいます。途中衛星放送受信用のアンテナを見つけました。歩道を歩いて触れるようなところに設置してあるなんて、何とおおらかな町なんでしょうか。それにしてもアンテナのお椀がやや下向きです。さすが北緯64度、東京よりも30度近く緯度が高いとアンテナの仰角も下がって当然です。これなら雪がお椀に積もる心配もないです。
右下の写真はちょっと分かりにくいですが、北斗七星が見えていたので手持ちで撮影してみました。(RX100M5、ISO6400、1/4sec、24o、F1.8)さすがアイスランド、市街地でもこんなに星空が見えるのですね。オーロラが見えるかもと思ったのですが、ダメでした。

 

朝日が昇る前に夜空の下に佇む街並みを撮影してみました。何か雰囲気あります。





時間もあったので動画も撮ってみました。日本では北海道を除いてすっかり見なくなったスパイクタイヤを履いた車が結構走っています。スパイクの付いていないスタッドレスタイヤの車とは半々くらいかもしれません。もちろん雪や氷は怖いですが、強風の中を走るにはスパイクタイヤくらい必要な気がします。



定刻の9時になってバスが到着しました。レイキャビック空港までは約10分で到着です。よく見たらバスの後輪は2組あって6輪車でした。

 

フライト出発まで3時間前の朝9:30には空港に到着しましたが、カウンターが開くまであと1時間ほどあります。空港内をうろうろしてあちこち見学します。アイスランド・エアーはヨーロッパとアメリカに就航地があります。土産物屋さんには各地で見てきたLAVA SALT(溶岩の塩)が同じ値段で売っていました。(日本で買うとすごい値段がすることを後で知りました)空港前のオブジェは朝焼けの空をバックに佇んでいました。

 

 



そしてカウンターがオープンしていよいよ搭乗します。エアバスA321は往路と同様ほぼ満席です。約3時間のフライトが始まります。

 

 



アイスランド上空近くはずっと雲に覆われていましたが、イギリスに近づくにつれて雲が晴れてきて、ロンドン近くに広がる緑色に広がる牧草地(?)を見ることができました。ロンドンは曇り空という印象があるけど、違ったみたいです。

 

ロンドン・ガトウィック空港に到着してイギリスに入国します。日本と同様に入国審査は自動ゲートで行われるのでとてもスムーズです。更にガトウィック空港到着2回目ともなると、迷いなく列車のホームまで移動することができました。実はQさんはガトウィック空港初めてで、乗り換えの道順を知りませんでした。



East Croydon駅に到着すると、駅のプラットフォームを反対側までどんどん進んでいって、最短距離の移動でウインブルドン行きのトラムに乗ることができました。

 

Qさんのアパートに到着すると、荷物を広げる間もなく彼の運転する2シーター、スマート フォーツーで近くのスーパーマーケットまで買い物です。軽量な上に排気量も900tあってパワフルなエンジンで走るスマートは、道の狭いウインブルドンにベストだと思いまいした。

 

野菜好きのQさんが作ってくれた夕食のトマトと人参たっぷりの野菜スープをおいしくいただきました。



寝る前には、ネットで配信されている最新の日本のアニメをQさんと一緒に見てリラックスしました。
余り夜更かしせずにゆっくり休みました。

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