2022年11月アイスランド・イギリス旅行 (アイスランド編-5)

任意のページに飛ぶ #1 アイスランド・イギリス旅行  #2 出発編  #3 往路ロンドン編  #4 アイスランド編-1  #5 アイスランド編-2  #6 アイスランド編-3  #7 アイスランド編-4  #8 アイスランド編-5  #9 アイスランド編-6  #10 復路ロンドン編  #11 ウィンブルドン・帰路編

2022年11月23日(水)(7日目)

ツアー4日目は昨日の予報通り強風で始まりました。余りに風が強いので出発時刻が1時間繰り下がり10時となりました。レンタカーを借りて旅行する人たちも多いと聞きますが、これだけ風が強いと積雪の無い時期でもドライブは危険を伴いそうです。レンタカーを使う旅行を選択しなくて良かったと思いました。今日レイキャビックに戻ります。かなりの長旅となりますが安全なドライブを祈るばかりです。





ホテルを出て強風の中20分ほどドライブすると最初の目的地であるエルドフロインに到着しました。ここは一面が緑色の何かで覆われている何とも不思議な景色が広がっています。ここはラキ火山とグリムスヴォトン火山が1783年から1784年にかけて噴火した時に流れ出た玄武岩溶岩と火山灰が堆積した原野を覆う苔の原生地です。表面は風化して丸くなっていますが、ところどころ溶岩の表面が見えています。余りに風が強いので早々にミニバスに戻りました。

 







約1時間ドライブして到着した次の目的地はレイニスフィヤラです。相変わらず風が強いですが、さらにみぞれまで降り始めました。
ここにはブラックサンドビーチと呼ばれる有名な海岸があります。玄武岩が砕けて真っ黒な砂でできています。ミニバスの中のアナウンスでもくどいほど確認されましたが、この周辺は離岸流が強く一度波に足をすくわれると沖合に流されてしまうから、決して波打ち際には近づかないようにと注意されました。幸い波はあまり大きくありませんでしたが、海岸に近づかずに見学しました。

 

降り出したみぞれが砂の上に残る足跡や風紋に引っ掛かり白黒のまだら模様を作り出していました。



海岸脇には巨大な岩壁がそびえたっています。その表面は特徴的な形をしています。見る人が見ればすぐにわかりますが、柱状節理(玄武岩)の巨大な岩壁です。右側は崩れておらず表面が見えています。左側は地上に近い部分が崩れていて、真下に入って上を見上げると剣山のように尖った6角形の柱の断面を見ることができます。







ブラックサンドビーチと柱状節理の岩壁の見学が終わって、近くのレストランで昼食です。無難なところでスパゲティを注文しました。値段は3,200円でしたが、いちいち驚くのは止めました。量はそこそこあったので、お腹は膨れました。

 

昼食がすんで更に1時間ほど走ると次の目的地であるスコウガフォスに到着します。アイスランド最大級と呼ばれるこの滝は落差60mもある上にものすごい水量です。雪は止んでいましたが、小雨が降る中の見学です。私は濡れるのも嫌だし、カメラが濡れるのはもっと嫌なので、相当離れたところから撮影しました。それでも迫力ある音と水しぶきは飛んできます。

 





強風のため出発が遅れ、ミニバスのスピードも落として走ったために先ほど寄ったスコウガフォスが最後の見学地となりました。風は相変わらず強いですが、途中休憩をはさみながらレイキャビックに向かいます。

 

 

すっかり日が暮れてレイキャビックのホテルに到着しました。ツアー初日に泊まった22 Hill Hotelですが、部屋は違って少し狭くなりました。水回りはどこにでもありそうなシャワーと洗面台です。



 

夕食はQさんのリクエストで市内のベトナム料理店に行きました。アジア人だけでなくヨーロッパ人の観光客も来ていました。料理の代金は一人2,800円、さすがQさんのリサーチ、的確においしくて安い店を探し出します。

 



夜9時になって、ツアーに含まれている最後のオーロラ観測ミニバスツアーに参加しました。観測地点はレイキャビックから北方向に走った開けたところです。それほど寒くありませんが、雲が厚くオーロラも見えませんでした。参加者はそれぞれ勝手に観測していますが、暫くすると多くの人がバスに戻っていきます。私は、そんな中三脚にα7Sをセットしてオーロラが出てくるのを待ちました。



しばらく動画や静止画を撮影していましたが、北側の空には雲が多く悲観的な気持ちになってきます。それでも撮影し続けると雲の切れ間に少し緑色の光が見えるようになりました。ガイドに尋ねてみると「少しだけオーロラが見えているけど弱いですね」とのこと。やはりオーロラなんだと再認識して、シャッター時間を少し長めにしてシャッターを切り続けました。


α7S、ISO51200、2sec、14o、F2.8

オーロラがかなり明るくなってきましたが、相変わらず地平線の近くには雲があります。下の方は緑色ですが、上側は少し赤みがかっています。


α7S、ISO51200、2sec、14o、F2.8

雲がどんどん動いていきますが、地平線近くの雲はなかなか動きません。ホテルに戻る時間になって少し雲が薄くなることもありますが、なくなることはなく時間切れとなりました。バスに戻ると間もなく出発、私が出発時刻を遅らせていたみたいです。でも、カメラなら撮影できるオーロラが出ているのに、バスの中で暖を取っているのはもったいないと思いました。


α7S、ISO51200、2sec、14o、F2.8

一定間隔ではないですが、とにかく沢山写真を撮っていたので、それをつないでスライドショーにしてみました。雲が流れて行く様子が良く分かります。


α7S、ISO51200、2sec、14o、F2.8、静止画60枚をスライドショー

動画を撮っていたら流れ星が写っていたので、別動画にしました。シャッター速度が遅いので、流星が点にならずに線になってしまいました。


α7S、ISO51200、1/4sec、14o、F2.8

ホテルに戻ってきたら、午前0時を過ぎていてもう寝るだけです。アイスランド滞在5日目にして2回目のオーロラが見れたことは良かったです。

次のページに続く


旅行のページのトップに戻る  トップに戻る