2025年7月モンゴル旅行 (現地ツアー編-3)
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2025年7月9日(水)(4日目)
キャンプ場で朝を迎えました。昨夜は星空撮影のためにドタバタしたので寝不足ですが、今日は移動が主体なのでドライブ中に寝るだけです。
今日も朝から天気は良さそうです。すっきりとした青空が広がっています。昨日は見かけなかった牛がゲルの近くまで来て休んでいました。草原にはあまり木が生えていないので、木があると気になって写真を撮ってしまいます。なぜ1本だけぽつんと育つのでしょう。
朝食は夕食をいただいた母屋のゲルでいただきます。昨日と同様にシンプルなメニューでパンと卵焼き、昨日の残りの羊肉が出てきました。
昨晩星空の撮影の邪魔をしてくれた牧羊犬(?)もいたので近くに寄って写真を撮ります。昨日のことは覚えていないのか、食事に忙しいのか少し近づいたくらいでは遊びに来ませんでした。中型犬でも小さい方だと思うのですが、こんなのが結構本気で構いに来ると写真撮影なんかまともに続けられませんでした。
ゲルの朝食はシンプル この子が星空撮影を邪魔してくれました
フランス人のペアが宿泊したゲルを撮影しているところ撮りましたが、よく考えたら自分たちのゲルの中の写真はすっかり忘れていました。
スーツケースを積み込んでそろそろ出発です。そこそこ大きなミニバンですが、大きなスーツケースが6個もあると後部座席の高さと同じくらいまで荷物が積みあがっていました。
出発時刻は9時30分でした。ちょっとがっかりですが、昨日までに全てのイベントはこなしてしまったので、今日はウランバートルに帰るだけです。星空撮影で睡眠不足を取り戻すのに車内で寝るこちができるのはラッキーでした。
ランチはちょっと趣向を変えて焼うどんみたいなのを注文しましたが、味はやっぱり似たような感じです。また、量も多くてお腹の中にどっさりたまる感じです。
Google Mapによると4時間半ですが、休憩やランチ、ウランバートル市内の渋滞などのために今日の宿泊先である東横インウランバートルに到着したのは15時を過ぎていました。
焼うどん(メニューにUdonと書いてあった)
草原の真っただ中を走る道路
東横インウランバートルに2度目のチェックインをして一休みします。19時にOさんが迎えに来て夕食に出かけます。Oさんはどこに行くにも歩いて行くというので、Qさんと二人でついて行きます。途中スフバートル広場(チンギス・ハーン広場)を通ります。広場に面した国会議事堂に日章旗が掲げられています。今更ながらに思い出しましたが、私が出国した同日に天皇皇后両陛下がモンゴルを訪問しています。
チンギス・ハーン像 広場の名前になっているスフバートル像
Oさんが連れて行ってくれたのは餃子の専門店でした。Oさんが選んでくれたのは、メインの蒸し餃子とスープ入り餃子、パイ包みなど5種類のモンゴル料理でした。どの料理も美味しくいただきました。現地ツアーでは肉料理ばかりでしたので、良い感じで方向転換できました。
モンゴル人のOさん、イギリス人のQさん、日本人の私の3人は日本語で明日以降の予定の話や文化の違いなどについて話しました。
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