50MHzの時代(1972年から1999年)
私の無線活動の中心は、開局した1972年からずっと50MHzに特化してきた。最初はAM/FMしか出せないトリオのTR-1200だけだったが、1975年にSSBが出るケンクラフト(トリオのキットブランドと言う位置付けであった)のQS-500を入手してからも、ずっと50MHzを中心にやってきた。
<<途中工事中>>
上の写真は1999年9月、長年50MHzを中心とした運用スタイルを変えた瞬間だ。クリエートデザイン社のCL-6DXXを使った7エレスタックにより、多くのコンテストで50MHzシングルバンドにて優勝や入賞をしてきたが、ついにそれにも限界を感じてきたと共に、新たな飛躍を求めてこのスタックアンテナを降ろすことにした。このアンテナのおかげで他のバンドのアンテナを上げることが出来なかったからである。
直径60mmしかないガス管は、体重の重い私が上るとゆらゆらと揺れたが、いつになくはしゃいで両手離しをしているところを下から写真に撮ってもらった。顔が写っていないので、ホームページに載せる事にしよう。